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川合穂波 個展「SYMBOLISME」

写真家・アーティストの川合穂波は東京藝術大学を卒業後、現在は広告写真家と並行して作家活動を行っています。川合が約10年間撮りためた作品群から、その世界観に一貫する象徴的なモチーフ・シンボルを手がかりにして編集した初作品集「Symbolisme」が2018年に発行。それに合わせ、初個展を開催しました。パンタレイの調度品が織りなす非日常的な空間で、作品集とシンクロした写真・絵画・映像といった多様な表現が一体となり、まばゆいばかりの色彩を放っていました。           

  • 会期: 2018年3月3日(土)~4月1日(日)※土日のみ
  • 時間: 12:00-19:00
  • 場所: Accessories and Arts Gallery Panta Rhei Craft & Arts
  • 東京都大田区池上3-4-9 2F

展示作品の紹介

Honami Kawai's Art Works

「ともしび」 他

ガラステーブルに小作品を平置きし、作品に符合する辞書のコピーを、作家自身が空間に合わせてカットしながら設置。パンタレイ所蔵の原石も散りばめ、さながら宝石箱のようでした。

Honami Kawai HP

「円のコンポジション」 他

大きいサイズの作品のみタイトル 左から、「円のコンポジション」・「預言者」・「十字」・「Strange」・「舞踏」。川合が写真作品に落とし込む前に描いているドローイングも展示されました。

Paper Product

「支持体としての肌膚」 他

「支持体としての肌膚」と「根国」、その他4点をパンタレイのオリジナル鉄製フレームを使って額装しました。

Honami Kawai HP

無題

“ずっと見続けられる”と評判だったタイトルのない映像作品。ブラウン管モニターで流していました。撮影中や日常生活の中で、不思議だなぁ面白いなぁと思ったものに出会うたび、撮りためていた映像なのだとか。幻覚のような映像で中毒性が高く、見始めると延々眺めてしまいます。

Honami Kawai HP